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「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」

アメリカのフロリダ州、オークランド空港のほど近くに、その夢の国は存在している。

「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」

余命が限られた難病の子どもとその家族を世界中から無料招待し、夢のような楽しい1週間を提供するための施設である。

ここに招待された家族は、往復の旅費や食事代、宿泊費、近隣のテーマパーク(ウォルト・ディズニー・ワールドやユニバーサル・スタジオ)の入場料も全て無料となる。

ここでは子どもたちは誰もが夢のように楽しい、最高のひと時を過ごす。

そして憧れのミッキー・マウスと会うことができるのである。

「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」を訪れたある母親は「子どもはここにいるあいだ、自分が病気であることを忘れていた」と語った。

他のある家族は、これまでは自力で立つことができなかったわが子が、立ち上がって他の子どもたちと遊んでいる光景を目撃して、しばし立ち尽くしていたという。

後日、その子どもの父親はこう語っている。

「ここでは、なにか特別なことが起こっていると思う。」

「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」では、滞在する家族がリラックスして過ごせるようにホテルの1室ではなくコテージが提供されるため、51エーカー(62万坪)もの広大な敷地内には遊園地のほかに100軒近いコテージが建てられている。

この「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」はアウシュビッツ収容所での収容生活を経験し、その後無一文でアメリカに渡り、ベル・ボーイから始めて5軒のホテルを経営するまでになったヘンリ・ランドワース氏が私財を擲ってつくり上げたものである。

ヘンリ氏は「この「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」を作るために私が交わした契約は、土地を購入したときのただ一度きりである。あとは握手だけでできあがった。」と語っている。

多くの企業や善意の人々が、彼の意志に共感して奇蹟を為し遂げたのである。

ところで、この「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」のことを知った私は、聖書に記された天国について思いを巡らせた。

わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
                                     ヨハネの福音書14章2節

ある意味では、私たちみんなが難病を抱えている。

その病(やまい)の名は罪である。

罪は私たち個人の人生を台無しにするだけでなく、人間の社会全体に争いと悲惨、不条理と悲劇をもたらす癒しがたい病である。

この罪という難病を抱える私たちのためには、イエス・キリストが天国を備えてくださったのである。

私たちは天国へ「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」と同じく無料で招待されている。

そこでは私たちはミッキー・マウスよりも素晴らしいお方にお会いすることができる。

天国への滞在期間は1週間という限られたひと時ではなく、永遠である。

「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」を訪れた子どもたちも今は天国でもっと素晴らしい経験をしていると私は確信している。

聖書には、天の御国はそのような者たちのものであるとはっきり書かれてあるのだから。

そして私たちもやがてそこへ旅立つのである。

招待状は既に届いている。

もし読者の中に、この招待状をまだ受け取っていない方がいるのならば、一日も早く受け取ることをお勧めしたい。

方法は簡単である。

「イエス・キリストの御名によって、天国への招待状を下さい。」と心から祈ればいい。

詳しくはお近くのキリスト教会へお問い合わせください。

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